セントラル浄水器のカートリッジ

浄水器のメーカーや用途により、カートリッジは異なります。蛇口式で簡易タイプの浄水器はお客様任意で交換するタイプもありますし、セントラル浄水器に関しては、水道管に接続されている為、専門の業者しか交換できない様になっています。また、カートリッジの浄水能力にも違いもありますので、自己管理かメーカー管理かで、カートリッジの交換は異なってきます。

仕様について

各社、カートリッジには差別化を図っています。仕様、又は交換のしやすさ等、特徴は様々です。カートリッジの性能はJIS規格に基づき、評価、表示が義務化されていますので、それを基に浄水器選びの参考にすることができます。キッチン型の浄水器とセントラル浄水器等の大容量型で少々異なる事はありますが、仕様に基づき交換期間も異なります。用途の違いはありますが、カートリッジの定期交換は必ず必要になります。

性能について

日本工業規格(JIS S 3201)家庭用品品質表示法に基づく試験を実施し、各メーカーは製品やカートリッジに表示する義務があります。各メーカー、より多くの除去対象物質を表記し、他社との差別化を図っている状況です。基準としては、蛇口型やキッチン型等の小型浄水器は除去対象物質13項目以上、セントラル浄水器等の大容量型の表記は塩素等、1項目~4項目程度が目安になります。

カートリッジの交換

カートリッジの交換についても各社異なります。性能や制約に基づき、交換期間が異なり、任意の交換もあれば、メーカー管理の下、交換を行う場合があります。カートリッジの性能と金額でランニングコストが異なりますので、浄水器購入の際の重要なポイントになります。また、使用済みのカートリッジを回収、リサイクルしているメーカーも有り、産業廃棄物になりにくいカートリッジかどうかも購入判断の一つになります。

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